脱毛石鹸

ちょいちょい耳にします、脱毛石鹸。脱毛といえば価格の低下もあり、サロンとなっていますが、
通うのが面倒だったり自宅でしたいという方には選択肢になっているのでしょう。

気になるのは効果だと思います。どうなんでしょうか。イメージ的には脱毛クリームや脱毛ローションと同じ感覚ですよね。


まずそもそもなぜ石鹸で脱毛ができるのでしょうか。単純ですが、その効果が有る成分が配合されているから。当たり前ですね。どちらが先かわかりませんが、その成分に石鹸がくわえられています。その成分により、毛の成長や再生といったものを抑制することで脱毛という効果が得られます。

成分にもいろいろあり、成長を抑えるのか、再生を抑えるのか、その点は使用に際して注意が必要かと思います。まったく逆のものを与え続けても期待する効果は得られないでしょう。非効率でもありますしね。


ただ注意しなくてはいけないことがあります。それは脱毛石鹸と一般的に呼ばれていますが、その効き方や作用をみると、「抑毛」というワードがふさわしいことがわかります。そう、脱毛が出来るわけではないのです。この点がみなさんが感じられるデメリットなのではと思います。聞いていたほど脱毛できない！という感想です。


商品説明を見ていただけると、はっきり脱毛できるということは書いていないはず。働きとしては上にも書いた「抑毛、抑える」がメインなのです。


もし石鹸で脱毛までさせようとしたら肌に非常に負担がかかることになります。今あるムダ毛を消すわけですから溶かすであったり、ポロポロと抜く、そんなことが必要になりますよね。それって結構厳しいと思いません？石鹸ということである程度の範囲には塗布することになるはずで、きっと肌に痛みや炎症などが発症してしまうと考えられます。


脱毛というのはそもそもが医療行為。許可された人のみできる施術です。その反面気軽に使われるようにもなっている単語でもありますよね。そこからイメージをしてしまいますが、実は脱毛石鹸にはそこまでの効果、チカラはないのです。口コミなどでも語られてたりすることも、もしかしたら誇張なのかも？？


以上より脱毛石鹸というのはあくまでも「抑毛アイテム」として脱毛の補助に使用すべきです。理想としてはサロンなどで脱毛をしてもらい、そこからのケアとしての使用方法ですね。参考にしていただけると幸いです。

タグ：脱毛石鹸 効果